Eno.431 眞月 千宵子

ビール飲みたい

夏のある日。
なんだか海の家を味わいたくなり、一人で海を見に行って。
そしたら浜辺で躓いて、気がつきゃ謎の無人島。
どうやら遭難したらしく。

いつもは自分の異能……テンションを上げる力で不安をふっ飛ばしたりするものだが、何故だかどうやっても発動しない。
幸い……幸い? 他にも人はいるし、オカサーの面子までいるのは驚いた。
みちるも異能が変なことになっていたし、やっぱりそういう異界なんだろうか。
刀も持たないこんな状況で怪異に出てこられたらたまったもんじゃないが。
まあみんな精力的に動いているし、きっとなんとかなるだろう。
がんばろう。