Eno.638 神崎 肆梛

手帳の切れ端

水の供給がしっかりしてきて、食事はまだ不安定だけど、目処が立ちそうかもしれない。
ものを書く余裕ができた気がする。

最後の記憶は出張先。
海辺からの景色がとても綺麗だと聞いて、仕事終わりに歩いていたところ。キャンプをしに来たらしい人たちが、テントの傍でバーベキューをしていた。

いま自分が使っているテントは、そのテントと同じ形をしている。

きっと何かが起きたんだろう。良くない何かが。
詳細は気にするだけ無駄だと分かっている。今回も多分、"そういう類の何か"だ。

率先して動く人たちに付いていくばっかりで申し訳ないけど、いまは他の人の動き方を見て覚えていく段階だと思っておくことにする。

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木材:蒸留にも焼き物にも建築にも何にでも使うから、いつも不足気味。
   回収担当になろうかな。
蒸留器:他にも持ってる人が居たはず。
    海水も運び込まれているから、自分で作ったものを倉庫に置いておく。
    たぶん、手の空いた人に使ってもらったほうが良い。