初日のキロク

「⋯ほ、ほ、ホゲえええ!!」
おわった。推し活に勤しんで1年4ヶ月、私の楽園計画が終わりを告げた日。
あろうことか推しごと漂流した上にここは圏外無人島。

「おわった⋯⋯⋯
これからわたしは推しにキモオタ認知されるんだぁ⋯⋯⋯
⋯⋯⋯
いや⋯まだだ⋯」
まだ、終わってない!!!
なぜならまだみんなは⋯⋯
そもそもわたしを認知していない!!!

「この戦い⋯絶対に 負けられないッ!!!」
見えない何かと戦う決意を胸に、私は砂浜を踏み締めあっっっっっっっっっっっt!!!!