Eno.637 楠木・R・ルーシー

禁煙1日目、その6

今更だが、この島での1日は通常と比べて酷く長い気がする。体感で2倍近くはないだろうか。仮眠から起きても夜が明けてない。
本当に此処は地球なのだろうか、というかコスプレの域を超えてる生物もいるし、常識じゃぁ説明出来なくないか…?

閑話休題

一先ず、休む前に考えてたこの島でも扱える医療キットは無事完成した。後の問題は、1つ作る為に必要な資材数をどうにか出来れば、だが……実質、海水が3杯、それらを真水や塩にする為の木材が複数、包帯の為の布が5つ、固定用に金属片。金属片及び木材、そしてそれらを加工するための時間が最大の課題だろうか。


石臼が完成していた。もしかすると薬効成分を含む野草を粉末状にすることで薬に出来ないだろうか。まぁ、まずは薬効成分を含む野草探しから、だけども。



……一先ず分かった事。この島に流れ着いた人たち、人外を含む皆々。自身の命を軽んじがちじゃないかな……頭痛がするよ…


また、遭難者の皆と情報交換をした。
明らかな人外(天使やナメクジ、うさぎにその他様々)も人間同等の能力に落とされていたり、遭難の経緯だったり、言語野が違うはずなのに意思疎通できるなどなどなど。
有意義な時間になったと思う。あとは煙草さえあれば………


・焼いた大魚:前略。王子くんと真水と共にシェア。一緒に分けて食べるのはお腹にはそう溜まりにくいけど、良い物があるね。