Eno.260 原初の輝き

我な日儘2目

生きています。
何もなくという言葉は、失礼かもしれませんが。
本当に、何もなく、何事もなく。

言うなら、ジ・マキタの様子がたまに狂う事ですかね。何か見えているのでしょうか…。
彼女は警戒心がきちんと育った方ですが、猫を被るまでには至っていないと感じられました。
この確信めいた予測をするきっかけは、リトル・サヨが彼女を探しに行った夜があったからこそ、です。
彼女の声色は、孤児院の捻くれ者を思い出させてくれますね。

ほか、他人を利用するでなく、ただ黙々と動くジ・ロアとグリッター・シャダイードは、まだあまり理解は深められておりません。
言葉の端々を聞いていると、正しく大人である事を惜しみなく振る舞えるのだと、考えて良いのでしょう。
グリッター・シャダイードは王であらせられるようで、真偽はどうと言うものではありませんが、精力的に活動しながらも、語りは上品です。
ジ・ロアは何と言えば良いのか、僕の中で表すには情報が欠けておりますが、合理的です。
気の良い方であるようで、こちらも活動的であるし、物作りにも長けていらっしゃる。
お二人には、動いて頂く機会も多くなるのでしょうね…。

リトルたちは3人いますが、誰もが懐疑と不安を封じて接してくださっています。

サヨは心配性ですが好奇心が強く、しかし何かに怯えるような声色をさせる事があります。
理解を深めたことで傷つく物事があると知るのは、この場でなくとも良いはずです。
イカリは声に全てが出てしまいますね。元気で明るく努めております。
ただちょっと、声に感情がだだ漏れるのと同じくらいに猪突猛進な気もします。年頃さんですね。
キキは、妙です。しかし一番子供っぽく、また何か考えるにあたり、知識をつなげる力もあるようです。
声の響いてくる位置もそこそこ低いので、体力に余裕を持たせてあげたい気もします。


僕がそう感じているだけですから、話を深める機会があったら、ガラッと変わる認識も多々あるのでしょう。
でも、そんな時間は無い方が良いので、早めに船が通ってくれることを願います。

この場で死ぬには、人も何もかもが多く、分からなすぎますからね。