Eno.758 響木 綾音

飢えと渇きとの果てしない闘い

自作の蒸留器で水が飲めるようになったことが、私にとっての救いだったわ。

食料不足を感じた私は、森に向かうことにしたの。食べられるものを見つけるために一生懸命歩いたけど、思ったよりも見つからなくて、だんだんと衰弱していったわ。お腹が空いてるのに何も食べられない苦しさが、心と体を蝕んでいくのよ。

やっとの思いでツタを見つけたわ。私はそのツタを使って釣り竿を作ることにしたの。もう少しでも食料を確保する方法を見つけようと、必死に頑張ったの。

海辺に移動して釣りを始めたけど、釣果は芳しくなかったわ。空腹のせいでめまいがしても、私は釣りを続けるしかなかったの。空腹と渇きに苦しむ中でも、希望を失わずに頑張らなきゃいけなかったのよ。

そして、雨の中で立ち止まって、ひとり言を言ったわ。「こんなに辛い思いをしてまで生きる意味ってあるのかしら」と心の中でつぶやいたの。けれど、それでも私は生き抜く覚悟を決めたわ。雨に打たれながら、自分自身に力強く誓いを立てたの。