ここに来る少し前の話 過去6
計画は恙無く進んだ。
そして全ての準備が整った時、私は英雄に正体を明かした。
薄い膜で隠していた鱗を露出させて髪をかきあげた。
アルバなどという名前ではなく、本来の名前と種族のこと。逃亡を手助けするつもりもなかったこと。
ずっとお前たち人間を憎んでいたこと。
洗いざらい話した後、私は合図を送った。
私の種族は魔法を使えないから、魔法使用はそれに長けた種族にしてもらった。
首都に仕掛けられた魔法兵器が作動し、英雄の作った守護兵器が誤作動を起こす。
誰も傷つけたくないと英雄が作った兵器が、首都を壊滅へ追い込んだ。
そして全ての準備が整った時、私は英雄に正体を明かした。
薄い膜で隠していた鱗を露出させて髪をかきあげた。
アルバなどという名前ではなく、本来の名前と種族のこと。逃亡を手助けするつもりもなかったこと。
ずっとお前たち人間を憎んでいたこと。
洗いざらい話した後、私は合図を送った。
私の種族は魔法を使えないから、魔法使用はそれに長けた種族にしてもらった。
首都に仕掛けられた魔法兵器が作動し、英雄の作った守護兵器が誤作動を起こす。
誰も傷つけたくないと英雄が作った兵器が、首都を壊滅へ追い込んだ。