Eno.2 ロン

またあめだ!

誰かのためにすることなら、危険を省みずどんな時も走る。
オレたちはそうだった。みんな助け合ってここまで生きてきた。だからこそ、助けたかったからこんな雨の中走った。





オレは、バカだ。

ずっと、そうだ。

忠告をちゃんと聞いても、目の前に起こったことをどうにかしないととしか思わずにいられなくて、ただそこだけを見て走ることしか出来ないんだ。

そうだ。

ずっと、そうだ。



だから気づいた時にはもう。