Eno.890 如月 静空

無題

 この島での生活も二日目を迎えた

 不思議な島だが、遭難した人はいい人ばかりで
 面白い生き物もたくさんいた

 もしあの子がここに来たら、きっと目を輝かせるだろうな
 それとも、研究の前に体力が尽きて、母さんと一緒に眠るかな?

 おばあちゃんはたぶん、すぐに順応してそう
 私だったら作った後毎回クタクタになってる倉庫さえ、「攻撃に十四も振った銃士は伊達じゃないよ!」なんてわけわからない事言って、二つ作ってもピンピンしてそうだ

 数ヶ月も会ってなかった家族の事を今でも覚えているんだな。と思わず笑ってしまう
 携帯電話はなくしたけど、せめてこの海の写真はみんなに見せたい

 私は、島の発展を進めると共に
 カメラを探す事にした