『自分のこと』
無人島に来てから時間も経って少し落ち着いたので整理を兼ねて記録でも取ってみようかと思う。
私は正直テレビなどで見る無人島に少し憧れがあった。
他者に気を使わなくてもいいパーソナルな空間、なんて素晴らしいのだろう。生きることも死ぬことももはや億劫になってしまった身で何もかもを忘れて、何もかもから忘れられたい。
想いを馳せるだけ馳せて行動に移さないのはご愛嬌か。
そんな夢の島にはさて、同胞が学校1クラス分程にはいた。元々は私達にとって暮らし易い島に向かう道半ばだったので当たり前といえば必然なのだが。
この島に来て一つ理解したことがある。
私自身のことについて。
私は存外満たされたいらしい。
喉が閉じる程の乾きを覚えた代償が自らへの理解ならば悪くはないだろうか。
私は正直テレビなどで見る無人島に少し憧れがあった。
他者に気を使わなくてもいいパーソナルな空間、なんて素晴らしいのだろう。生きることも死ぬことももはや億劫になってしまった身で何もかもを忘れて、何もかもから忘れられたい。
想いを馳せるだけ馳せて行動に移さないのはご愛嬌か。
そんな夢の島にはさて、同胞が学校1クラス分程にはいた。元々は私達にとって暮らし易い島に向かう道半ばだったので当たり前といえば必然なのだが。
この島に来て一つ理解したことがある。
私自身のことについて。
私は存外満たされたいらしい。
喉が閉じる程の乾きを覚えた代償が自らへの理解ならば悪くはないだろうか。