Eno.42 終末兵器

わくわくむじんとうにっぽう.13

◇おうじの!あったことリスト

・壁ができていた
城壁である!!!!!!!!!!
うむ、まさに城壁である。間違いないだろう!!!!!
おお、素晴らしき壁、素晴らしき護りで、あるな!!!!
分厚い壁一枚、しっかりと立っていることでやはり自然の脅威からは多少逃れられるような気がしてくるのである。
吹き飛ばすような強い風も、叩きつけるような強い雨も。
うむ!負けぬぞ。

故!!!!!!!!台風に関してもなんとかなりそうな気がして来たぞ!!!!!!!!
なんとでもなろう!!!皆の働きのおかげで、あるな!!!!!!!!!!!感謝する!!!!!!!

・また雨が来そう
安定しない天気であるな〜〜。
しかして、やはり雨というものは、今は恵みとなろうぞ!!!!!!!
まだ味方である。今のうちに水を貯め、魚を釣るなどしておきたいものであるな〜。
先に、俺は海水を汲んできたわけであるが。別のことに回った方が良かったかもしれぬ。すまぬ。

・そりである
オオッそりができておる?!!?!!!
言われて気がついた!!!!!うむ。立派なソリであるな。
より多くの荷物が運べるようになるのではないか?引くのに力が必要かもしれぬが…



パワフルな者が多いな!!!!!無用な心配であるか!!!!!!!!!!!


◇ ◇ ◇






自己犠牲というのは美しいものであるが、しかして肯定するべきものではないという事実があるだろうか。
物語の中であれば悲劇的で清く美しいものも、現実となったしまえば、自己満足と罵られることもあるだろう。
自分を犠牲にするというのは自分だけで完結していることにもつながる。社会はコミュニテイであり、ネットワークであり………

犠牲になったものに罪悪を持つ。

幸福な王子は燕の心を惹きつけている。

しかして、燕を死に連れて行ったとも言えるだろうか。硬く結ばれていたその糸を、結んだままにしている。

1人では成り立たぬことである。


己を含め、皆が平等に分け隔てなくあること。


大切なものだろう。