Eno.694 源柚月

二日目・末のキロク

鍋島クンにお料理を見させてもらっている。
ほんとは遠くからみるつもりだったんだけど、近くに来てもいいって言ってくれた。

「キモオタだから近づいたらばっちいかなって… 
 ………めっちゃくわしかったな…また動画みよ。」



メモが取れないし、たぶんあれ目分量でやってるから動画に取っていれば推しの顔も見られるし、こうやって繰り返し見られるし。


「えへへ………… 鍋島クンのこのアングル…ヨ………………」




まだまだ鍋島クンには至らないけど、至れるわけがないんだけど…鍋島クンが経ってた場所にたてるっていうのが、オタクにとっては最高の聖地巡礼になるってワケ。


「みんなやさしすぎてそろそろ爆発四散しそう、ウウ…………
 ………はぁあ しあわせだな… サンドイッチもよろこんでくれて…

 鍋島クンってお料理してるとき、ほんとに真剣で…うううぅこの手!解説… これお前らの分なって底にこびりついてるクズで私は十分うれしい…むしろ主食ですありがとうございますぅう……はぁあー!このエモさ、おすそ分けしたい…鍋島クン……………推し………」