神崎の手記(赤子と名前)
この島に新たな住人として赤子が連れられてきた。
おうじさんがどういう経緯で保護したのかは分からないが
島の話題は赤子の名付け大喜利で持ち切りだ。
そうだよな、名前は大切なものだよな。
今までその場が凌げればいいかと、あまり真剣にみんなの呼称に気を遣っていなかったが、
せめて一個人が特定できる呼び名は覚えていこうと思った。
会話の中で数名の名前をチラリと聞く機会も多い。
そこからみんなの事を知っていこう。
思えば、名前も覚えようとしないなんて傲慢な姿勢だった。
この共同生活を過ごす、大切な仲間たちの事だ。少しずつみんなの事を知っていこう。
日頃の振る舞いを考え直すいい機会となった。
赤子には感謝するとしよう。
PS.人間の赤子ではないらしいが、この島の群生や不思議な共通言語への変換。
島のみんなの話しぶりなどから人間以外の人達も多い。
そう考えると珍しい事でも無いのだろう……そうか?
おうじさんがどういう経緯で保護したのかは分からないが
島の話題は赤子の名付け大喜利で持ち切りだ。
そうだよな、名前は大切なものだよな。
今までその場が凌げればいいかと、あまり真剣にみんなの呼称に気を遣っていなかったが、
せめて一個人が特定できる呼び名は覚えていこうと思った。
会話の中で数名の名前をチラリと聞く機会も多い。
そこからみんなの事を知っていこう。
思えば、名前も覚えようとしないなんて傲慢な姿勢だった。
この共同生活を過ごす、大切な仲間たちの事だ。少しずつみんなの事を知っていこう。
日頃の振る舞いを考え直すいい機会となった。
赤子には感謝するとしよう。
PS.人間の赤子ではないらしいが、この島の群生や不思議な共通言語への変換。
島のみんなの話しぶりなどから人間以外の人達も多い。
そう考えると珍しい事でも無いのだろう……そうか?