Eno.569 麟 翠明

記録No.1

 先輩に休みを取らされて活動を始め、船で移動していたが何らかの拍子で座礁。運良く大きめのサイズの島へと漂着する事ができ、何とか助かっている。

 そこで出会った20人ほどの同じような境遇の漂流者。
 ここでわかったが、言葉は通じること、生き延びるという意思は共通であったが、皆が書いている文字は自分に理解できないものであった。

 話を聞く限り、自身と同じ世界ではない世界から来たものたちらしい。何故話が通じるのかは分からないが、これは考えないでおこう。
 しかし文字が分からないのは少々困るところだ。

漂着して3日目、僕はまだ元気です。

───R. Suimei