Eno.637 楠木・R・ルーシー

禁煙3日目、その3

程よい天候が続いている。こういう天気ばかりだと落ち着くんだけど。

のんびりとしていたら、マンボウが手に入ったとか聞いた。…マンボウすらいるんだね、この島。

まだまだ報告はあった。
神崎君が新たに道路を敷こうとしたり、赤髪の彼がプリンを作っていたり。しかも、木の実でさらにワンランク上のプリンまで出来るらしい。私の知ってる無人島の概念が壊れていくね…

さて、医療品もそこそこ種類が増えてきた為、纏めてみることにする。
まずは包帯。主に止血や固定生命力5点回復に使用する。単体での回復力はあまり期待できず、作成にも貴重な布をそこそこ5つ消費する為、後述する医療セットにしてから処置するのがよい。
次に湿布。この島で採れる薬効のある植物をすり潰した物を柔らかい樹皮と組み合わせたもの。切り傷や擦り傷は勿論、打撲や身体疲労にも効果がある為、天然の医療品としては効果は高い生命力15点回復
そして最後、即席医療セット。前述した包帯に、海水を煮詰めて作った塩と真水を混ぜて作った生理食塩水。そして添え木と固定具になる木材と金属片で出来る、無人島で作ったにしては立派な医療セットだ。生理食塩水は人体の体液に限りなく近い成分の為、傷口にかけても染みにくい。これによりしっかりとした消毒、保護、固定……治療らしい治療生命力25点回復を行える。

最低でも、即席医療セットは3つ。可能であれば5つ。それこそこれは希望論だが、人数分を常備しておきたい。