Eno.42 終末兵器

にっぽう.21


・あったこと




あの通りで、あるな。
他に思うこともあるまいよ。

自然の暴力と破壊である!!!!!!

と。喜びたいものであったが、無論皆が不安であることもよぉくわかっておるし。
無事戻ってきたものの姿をみて、よかった、と思う気持ちも当然あるぞ。
シャチ殿もきっと大丈夫であろうよ。なにせ、海はプロフェッショナル、きっと荒波と少し遊びたくなっただけであろうから。



外にいた者たち。

目の不自由な君は存外に平気そうであった。強い少女であるな。天才科学者殿もそう。黒髪の君も、で。あるか。



カンザキ殿とルーシー殿。

この二方の精神状態がかなり心配であるな〜〜。見ている限りでは。

いや、けっこう皆疲弊している印象がある。ま、そうであら、そうであろ。
雷。風雨。それらが強く叩きつける音は、まさしく恐怖!
かつ、このように皆が集まって、1人が心配になればあっという間に広がるのである。
仕方のないことであろうよ。
ゆえ。島の名前が突然変わったのにはナイス!になったであるし。
蟹の少女の君の明るさはかなり助かったぞ!!!であるし。

すぐにさる嵐が、さまざまを撒き散らして行ったな〜。

うむ、今はともかく。次の嵐、かなり心配であるかな。


ま、今日はよく眠られたし。赤子の君はよくよく頑張って眠るまで耐えたな。
俺も眠るとしようぞ。晴れ渡った明日の空を拝むためにな。



◇ ◇ ◇



それにしてもよ〜〜く口が回っておったな、喋りすぎであった。
余分に口を挟んだかもしれぬ。とてもすまぬ〜〜!!!




◇ ◇ ◇



──災害は好かれないのだよ。