にっぽう.21
・あったこと
…
あの通りで、あるな。
他に思うこともあるまいよ。
自然の暴力と破壊である!!!!!!
と。喜びたいものであったが、無論皆が不安であることもよぉくわかっておるし。
無事戻ってきたものの姿をみて、よかった、と思う気持ちも当然あるぞ。
シャチ殿もきっと大丈夫であろうよ。なにせ、海はプロフェッショナル、きっと荒波と少し遊びたくなっただけであろうから。
…
外にいた者たち。
目の不自由な君は存外に平気そうであった。強い少女であるな。天才科学者殿もそう。黒髪の君も、で。あるか。
…
カンザキ殿とルーシー殿。
この二方の精神状態がかなり心配であるな〜〜。見ている限りでは。
いや、けっこう皆疲弊している印象がある。ま、そうであら、そうであろ。
雷。風雨。それらが強く叩きつける音は、まさしく恐怖!
かつ、このように皆が集まって、1人が心配になればあっという間に広がるのである。
仕方のないことであろうよ。
ゆえ。島の名前が突然変わったのにはナイス!になったであるし。
蟹の少女の君の明るさはかなり助かったぞ!!!であるし。
すぐにさる嵐が、さまざまを撒き散らして行ったな〜。
うむ、今はともかく。次の嵐、かなり心配であるかな。
ま、今日はよく眠られたし。赤子の君はよくよく頑張って眠るまで耐えたな。
俺も眠るとしようぞ。晴れ渡った明日の空を拝むためにな。
◇ ◇ ◇
それにしてもよ〜〜く口が回っておったな、喋りすぎであった。
余分に口を挟んだかもしれぬ。とてもすまぬ〜〜!!!
◇ ◇ ◇
──災害は好かれないのだよ。