Eno.96 バイパー

二十一頁目

外に出て星を眺めている。
綺麗だ。

空を眺める余裕など、仕事をしていては無かった。
「美味しい空気」というものを感じたことなどなかった。

リエラ嬢に荷物を押し付けたままだが大丈夫だろうか。
戻ったら謝ろう。

今はもう少し。