Eno.582 メロウィア

糾える

禍福は糾える縄の如しと言う。
正しく今日はそんな日だったかに思える。
悪い事があれば良い事もある。
そう考えると、過去を気にしても始まらないというのはひとつの真理なのかも。

吸血鬼では珍しいような不意の怪我があったり、
離れた島へと足を運べるようになったり、
罠に掛かる焼き鳥を発見したり(罠に掛かる焼き鳥ってなに?)と、様々な事がこの島では押し寄せて来る。

けれど、それもいつかは善き思い出として語る事になるのだろう。

ひとつの憂いが払えた。
道を選び取ったからには邁進するのみ。