Eno.759 随聞記

手記9

気つけ薬を作りたいが材料が足らず。
倉庫を見たが嵐で倒れた拠点の壁に潰され、開かない。
私はあいみの救護と探索で体力は限界を迎えており、
他の者に手助けを求めた。

ーーー

どうやら動かなくなっている間に
大夫が拠点を直してくれたようだ。

気つけ薬を処方し、
あいみが少し、体力を取り戻した。
一人ではなにも、できなかったと思う。

私の中身は、終わりを迎えたものに詳しいが
生者に関しての知識はなにもないと無力に苛まれる。

「私は人として、外に出て。役に立つのだろうか…」