Eno.96 バイパー

二十五頁目

森林で木を集めていたところ、気付けば体温がひどく上がっていたようだった。
気付かれまいと思い拠点に戻って休んでいたのだが、どうもここにいる者たちは他者の不調に聡いようだった。

隠して余計に心配させるより、正直に話したほうがきっと互いのためなのだろう。