禁煙4日目、その3
島全域の熱が酷い。とにかく水や食料、木材の在庫が常に気になる。
この熱波がどれだけ長引くかは分からない。が、とにかくそれらをひたすら集める事は急務であり、もはや日課になりつつあるだろう。
……皆の体調も、優れない皆が多い。もっと、もっとちゃんと皆を見ないと。
医薬品も足りない。早く作らないと。……そう思っていても、身体が動かない。
駄目だ、もっとしっかりしろ。この島なら、素材さえあれば作れるんだから。
特別扱いが駄目というなら、皆同じように診て行く。それが出来るだけの体力はある。
素材の方も、布と金属片さえあれば問題無い。
いける。……いや、やるんだ。
こんな熱波の中でも皆は一目だけでは元気に見える様子だった。ただ、一部の生存者は体調が悪い。
……プリンアラモードに、島の全域に道路。
ここからだ、これからだ。……救助船に私たちの居場所を伝える事も忘れちゃならない。
ロン君が、いかだで島の外に出た後すぐに波に流され戻って来ていた。
後に響くような重症はしていないのが幸いだ。…それに、お手柄でもある。
この島は、人力じゃぁ脱出が出来そうにないという事が分かった。出ても、波の流れに戻されるか、転覆するか………だろう。
そう考えると今まで彼の作って来た物は凄く頼りになる。
灯台から始まり、花火玉。そして狼煙。………まだまだ目印を増やせば、見つけてくれる確率は非常に大きいだろう。
後は、花火を打ち上げる手段さて見つかれば、だが………
……大丈夫、大丈夫。まだ、体も動く。動き続けるんだ、余計な事を考えずに済むくらい
地震の影響は凄まじかった。救急隊も駆けつけては来るが、医療品よりも怪我人の方が明らかに多く
医療品は直ぐに枯渇していく。今まで平和な暮らしだった為か、それまで普通に得られていた物が得られない
治療をしても、直ぐにまた別の怪我人を治療する。1つの傷口から雑菌が入り込み、その怪我がより酷くなるなんて事もざらにあるからタチが悪い
終いには、救急隊も立ち行かず。動けない怪我人を纏めた所まで治療に行くようになった
くぐもった呻き声、子供の泣き声、喧しいサイレンの音
既に命の瀬戸際に近い状態の負傷者もおり、医薬品は足りない
それでもなお、諦める事は許されなくて。その人の家族が、泣きながらその人の傍に居て……
……結局、治療も間に合わず。苦しんだまま、事切れてしまって
………その人の家族へ顔を向ければ、恨みがましい顔。何と言われてるかも受け止め切れない状態でも、心を押し殺して頭を下げるしかない
そうしてる中でも、まだまだ。地獄のような惨状で呻き声や鳴き声だけが響き渡る
………………何か、今まで自分が保ってきたナニカが壊れる音がした
この熱波がどれだけ長引くかは分からない。が、とにかくそれらをひたすら集める事は急務であり、もはや日課になりつつあるだろう。
……皆の体調も、優れない皆が多い。もっと、もっとちゃんと皆を見ないと。
医薬品も足りない。早く作らないと。……そう思っていても、身体が動かない。
駄目だ、もっとしっかりしろ。この島なら、素材さえあれば作れるんだから。
特別扱いが駄目というなら、皆同じように診て行く。それが出来るだけの体力はある。
素材の方も、布と金属片さえあれば問題無い。
いける。……いや、やるんだ。
こんな熱波の中でも皆は一目だけでは元気に見える様子だった。ただ、一部の生存者は体調が悪い。
……プリンアラモードに、島の全域に道路。
ここからだ、これからだ。……救助船に私たちの居場所を伝える事も忘れちゃならない。
ロン君が、いかだで島の外に出た後すぐに波に流され戻って来ていた。
後に響くような重症はしていないのが幸いだ。…それに、お手柄でもある。
この島は、人力じゃぁ脱出が出来そうにないという事が分かった。出ても、波の流れに戻されるか、転覆するか………だろう。
そう考えると今まで彼の作って来た物は凄く頼りになる。
灯台から始まり、花火玉。そして狼煙。………まだまだ目印を増やせば、見つけてくれる確率は非常に大きいだろう。
後は、花火を打ち上げる手段さて見つかれば、だが………
……大丈夫、大丈夫。まだ、体も動く。動き続けるんだ、余計な事を考えずに済むくらい
地震の影響は凄まじかった。救急隊も駆けつけては来るが、医療品よりも怪我人の方が明らかに多く
医療品は直ぐに枯渇していく。今まで平和な暮らしだった為か、それまで普通に得られていた物が得られない
治療をしても、直ぐにまた別の怪我人を治療する。1つの傷口から雑菌が入り込み、その怪我がより酷くなるなんて事もざらにあるからタチが悪い
終いには、救急隊も立ち行かず。動けない怪我人を纏めた所まで治療に行くようになった
くぐもった呻き声、子供の泣き声、喧しいサイレンの音
既に命の瀬戸際に近い状態の負傷者もおり、医薬品は足りない
それでもなお、諦める事は許されなくて。その人の家族が、泣きながらその人の傍に居て……
……結局、治療も間に合わず。苦しんだまま、事切れてしまって
………その人の家族へ顔を向ければ、恨みがましい顔。何と言われてるかも受け止め切れない状態でも、心を押し殺して頭を下げるしかない
そうしてる中でも、まだまだ。地獄のような惨状で呻き声や鳴き声だけが響き渡る
………………何か、今まで自分が保ってきたナニカが壊れる音がした