Eno.232 伊藤看良

無人島メモ12

酷暑で轟がふにゃふにゃ。
食欲は一応あるようだ。
イサナも日陰でバテてた。
日が暮れたら気温がマシになるといいな。
正直ふにゃふにゃの轟はかわいかった。
ふにゃふにゃの轟「も」か。



暑くなってから菊月を見かけてない。
夜になったら罠巡回のついでに様子を見に行こう。

無理してそうな人々も、菊月も、ロープで拠点の柱に括りつけておかないと死にそうなら俺はやる。
生きて帰った後でも納得行かないなら怒るでも恨むでも構わない。

正直大事になる前に縛り付けたほうがいい心もある。
そうしてないのは自分が傷付きたくないだけか、あいつらの為なのか、俺にも分からない。