Eno.779 クロタネ

いいゆめみてね

おやすみ ばくは、いいました。
いいゆめみてねといいました。

すやすや、いっぱいねむったら。
あさはきっとえがおです。

いいゆめみたら、
みんなにあえる。

わるいゆめは、ばくが
ぱくぱく、ごっくん!
たべちゃいます。

げんきなえがおで、
きっとみんなもえがお。

きょうもいちにちがはじまります。
おかあさんにも、おとうさんにも
せんせいにも、おともだちにも

げんきに、おはよういえたなら
きっとよるは、またすてきなゆめがみられるかも。

あさはすやすや。
ゆめをみまもる、ばくはねむります。

おなかいっぱい、きもちよさそう。
すやすや、ぐうぐう。

きょうはどんなゆめをみられるかな?


「物語に生きる、ってどんなかんじなんだろう」



「物語の終わりが、読む人に任せられるのなら。ハッピーエンドだってあるはずだよね。オレは、そう信じたい」



「オレはツムギテでも、なんでもないけど。悪役が、人を助ける物語があってもいいはずだ!っておもうから」



「どこかのだれかの、たすけになったならいいなあって。そしたら、それは誰かのはっぴーなわけだし」



「だから、学校の七不思議が、人を襲わない話や、誰かを助ける話もあってもいい、ってオレは思うし、そうでありたい」



「帰ろ」