Eno.152 ハイドランジア

しまぐらしのこと

分厚い雲からは冷たい雨が降り、強風が吹き荒ぶひとときの嵐。
反面、一度雲が無くなればうだるような暑さが続いた。

見知らぬ自然は容赦なくボクらに牙を剥く。

苦しい。つらい。暑い。痛い。疲れた。
帰りたい。

でも何故か、全部を手放さずに何とかやっている。
誰に頼まれたでもないのにね。

ソレはたぶん、なんのしがらみもない、寄り合いのヒトびとたちとのシマ暮らしへの心持ちが少しずつ変わっていってるからなのかもしれない。