🧪ホントはね
「私の不安。それは、あの孤島脱出の話で、
みんなにいたずらに不安と恐怖を広めたんじゃないかってこと」
「みんなに言った確信はウソじゃない。
でも……身の丈にあってないんじゃないかってこと」
「てくのの科学は無限だよ。
そう言ってみるけど、
私はお茶の水博士じゃなければ、ドリトル先生でも、イデ隊員でもない。
ただの、ちょっと科学が好きな女子高生だ」
「でも、今の私は、
すごく勇気をもらってる」
「本気で魔法使いになろうとしてるキミがいるから」
「本気で“天才科学者”になろうって思ったことが、
間違いじゃないって思えるの!」