Eno.759 随聞記

手記10

灯台を立てる。
この光が遠くに届くように。

ここの暮らしも皆、協力してより良いものに変わってきた。
この平穏が、穏やかな日々がゆるやかに続いていくような
足からこの地に根が生えるようなこの感覚。

けれど限りある資源に、狭い世界。

命を繋ぐにはやはり外へと出ないといけない。

揺らいではいけない。