
「あ、ぬっくん!」

「そのぬっくんっていうあだ名やめない?
俺が温水洋一みたいじゃん」

「ぬっくんはぬっくんだもの~!
ハイお花付けたげる~」

「人の頭で遊ぶのよしな~?」

「お似合い~」

「それはよござんしたねえ……」

「そういや高校決まったんだって?」

「決まったよ~ハテコー!」

「そっか、合格おめでとう」

「ありがと~。ぬっくんは?」

「俺?俺は普通に静岡の高校よ。いやでも凄いねえ。
東京の学校だろ? 人いっぱいいるんだろうなあ」

「きっとうじゃうじゃだよ~」

「虫みたいに言うなや。
ま、でもきっと楽しいと思うよ。近況教えてな」

「もち!ぬっくんも学校の事いろいろ教えてねえ!」

「はいはい。それじゃあな部長」

「じゃね~、ふくぶちょ~!」
早乙女ヤヤ:静岡市立青葉中学校 オカルト研究部部長
忽滑谷タスク:静岡市立青葉中学校 オカルト研究部副部長