続報、受け入れられまい
──大砲のそばでまどろんでいた。
◇ ◇ ◇
──対話が続けられている。

「くだらないと思いませんこと?」

「何をまだ固執していますの?」

「取り返せる失敗だと考えていますの?」
──あっはっはっ。

「見れなかった夢の繰り返しを望んでいますの?」

「ただ見てみたいもののままに足を前へ運んでいますの?」

「ひどい自己満足が嫌われるの、存じ上げていませんこと?」
「何をやっても現実は変えられませんこと!!!!」
「愚かしいのですわね」
──ひーっひっひっひっ。
対話は続けられている。
叱責は繰り返させれている。
淑女のような口調で、誰だかわからない声を吐いている様子。
笑う他ない。
あなた方のいうことが全て正しく。
私に正しさの方向にあるものなどはない。
──今日も星は空に見えている。
星の彼らは繁栄をしている。
置き去りにされている。
繁栄するそれらをただ見上げるしかない。
惨めったらしい。
我々は。
我らは。
◇ ◇ ◇
──そうして。
大砲の筒の部分。熱されていたから。
酷い目覚め。