6. 難破船
二度目の嵐が過ぎた朝に、見慣れないものが流れ着いていた。
漂着した時に見つけたボトルメッセージに、この辺りを通りかかる船のことが書かれていたので、
リアムは最初、その船が来たのかとも思ったのだが……

船全体が古くて傷んでいることを除けば、探索を躊躇う要素もない。
探せば使えそうな備品や食料まであったのは、不運どころか幸運と言える。

拠点に運び込んでもらった食材で、フィンも料理の手伝いが楽しそうだ。
最初の方に比べると、随分と手の込んだ料理も作れるようになっている。

漂着した時に見つけたボトルメッセージに、この辺りを通りかかる船のことが書かれていたので、
リアムは最初、その船が来たのかとも思ったのだが……

リアム
「難破船か……乗り物としては使えねぇが、
『元船員』が転がってねぇだけ上等だな」
船全体が古くて傷んでいることを除けば、探索を躊躇う要素もない。
探せば使えそうな備品や食料まであったのは、不運どころか幸運と言える。

フィン
「オムライスさん、できましたー!」
拠点に運び込んでもらった食材で、フィンも料理の手伝いが楽しそうだ。
最初の方に比べると、随分と手の込んだ料理も作れるようになっている。

リアム
「この船に乗ってた奴は、積荷をなくして災難だろうが、
流れ着いたモンは有効利用させてもらわねぇとなァ」