Eno.232 伊藤看良

無人島メモ16

轟がサンドイッチくれた。
べらぼうにうまかった。
森林を破壊しながら料理もしてるって凄いバイタリティだ。

本当に3人ぐらいに分身してるのでは……?
まあ轟は3人居ても困らないな。何人居ても良い。
いっぱい居たら1人もらってもバレへんやろ。
俺は何を書いてるんだ。


こないだの話で少し心配させてしまったのかもしれない。
あいつに心労を掛けるのはよくないが、
お陰で身も心も元気になったのはほんとうにそう。
いつもありがたい。
何か返せるものがあるだろうか。


人のためになりたい気持ちに現実が伴わない。
その事実に息苦しさをおぼえていたようだ。
轟が俺にしてくれるように、うまくできると良いんだけど。
急に上手くはならないことでも、気にかけておくのは大事だと思ってる。