五日目のキロク
………
「だから、ユズキを人形みたいに扱うなって言ってるんだよ!
それでも母親なの!?こんな 何この服!?こんなの同年代の子でも着ないよ!?」
「物分りの悪い子ね、本当に…義理姉さんにそっくり。
いい、ユズは ユズは女の子になりたいのよ。ね?ね?そうでしょユズ…
……恥ずかしくないわ、あなたのことは、わかってるのはお母さんだけ、ね?」
「………………。」
「お父さんもなんか言ったらどうなの!?」
「……ユズはかわいいからなぁ。なぁ、シオリ 母さんの言うことを信じなさい。」
「………はぁ〜!?」
…………
「ユズキ、ユズキ。いこう、こんなとこ出て、おねえちゃんと暮らそう。」
「………、………。」
「叔父さんとこに、いこう。大丈夫、おねえちゃんにまかせて。
おねえちゃんがついてる。大丈夫だから。」
…………………。


みんなのことを信じてもいい。私が、いずもりクンのことを、好きでいても良い。だいすきでいいていいんだ。伝えても、大丈夫。

「だから、ユズキを人形みたいに扱うなって言ってるんだよ!
それでも母親なの!?こんな 何この服!?こんなの同年代の子でも着ないよ!?」
「物分りの悪い子ね、本当に…義理姉さんにそっくり。
いい、ユズは ユズは女の子になりたいのよ。ね?ね?そうでしょユズ…
……恥ずかしくないわ、あなたのことは、わかってるのはお母さんだけ、ね?」
「………………。」
「お父さんもなんか言ったらどうなの!?」
「……ユズはかわいいからなぁ。なぁ、シオリ 母さんの言うことを信じなさい。」
「………はぁ〜!?」
…………
「ユズキ、ユズキ。いこう、こんなとこ出て、おねえちゃんと暮らそう。」
「………、………。」
「叔父さんとこに、いこう。大丈夫、おねえちゃんにまかせて。
おねえちゃんがついてる。大丈夫だから。」
…………………。

「…あーおき 深山に かぜなーりてー…」

「ハテコーにきて、よかったぁ〜。」
みんなのことを信じてもいい。私が、いずもりクンのことを、好きでいても良い。だいすきでいいていいんだ。伝えても、大丈夫。

「かえったら、おねえちゃんと叔父さんに…
ありがとうって、ちゃんというんだ…。」