Eno.886 香取 千尋

異常気象とこの世界のこと

やっぱり、気候が僕達の世界の熱帯とか亜熱帯に近いのかな。
たまに日差しが暴力的だったり、嵐がきたり。
皆で休める場所を作ったり…最近はちょっと備蓄に余裕が出てきて無理しなくても何とかなるようにはなってきてるけど、やっぱり文明から隔離されたところにいるんだな、と思わされる。
最近は狼煙とか…何なら灯台までこの島には出来ちゃったらしいから、島が海に沈む前に救助が来てくれるといいんだけど。


前に何でか釣り竿に引っかかった古ぼけた石碑が、不思議な石の力で書かれた文章が読めるくらいに新しくなった。
どうも、この世界にはかつて陸地と文明があったけれど沈んでしまった…のかな。
それで、その前に何らかの手を打って、外側の海から何かを飲み込み…それを元に命やら実りやらが続くことを期待してる、みたいなことが書かれていた。
巻き込まれた僕達はいい迷惑だけど…流石に、僕達の元の世界の気候変動と結びつけるのは穿ち過ぎかな。