遭難日誌 五日目
嵐で船が流れ着いた、恐らくご同業のものだろう。
損傷が少ないということは近くで何かあったのか。なんにせよ見逃した、惜しいことをした。
中は無人だが船を捨てたとは考えにくい。沖で何かあったのか。
大砲を整備したが弾がない。
金属が少ない環境だ、紙で代用しているがどうしても火力が劣る。これでは横腹も抜けないだろう。
数を揃えて補うことも考えたが、連中の仕事の速さを見れば恐らくその時間も残されてはいない。
せっかく連中が船を呼んでくれるというのに、せっかく大砲もあるのに、勿体ない。
どうせ死ぬなら最期にもう一隻沈めたい。本当に、ままならねぇもんだ。
ともあれ、まだ船は見えない。待ちどおしい。
(何かを計算している痕跡がある)
損傷が少ないということは近くで何かあったのか。なんにせよ見逃した、惜しいことをした。
中は無人だが船を捨てたとは考えにくい。沖で何かあったのか。
大砲を整備したが弾がない。
金属が少ない環境だ、紙で代用しているがどうしても火力が劣る。これでは横腹も抜けないだろう。
数を揃えて補うことも考えたが、連中の仕事の速さを見れば恐らくその時間も残されてはいない。
せっかく連中が船を呼んでくれるというのに、せっかく大砲もあるのに、勿体ない。
どうせ死ぬなら最期にもう一隻沈めたい。本当に、ままならねぇもんだ。
ともあれ、まだ船は見えない。待ちどおしい。
(何かを計算している痕跡がある)