報告10
No.14より本部へ
そっちではどうだか知らないけど、こっちでは相変わらず、アリアドネはうんともすんとも言わない。
壊れていたり、糸が外れてしまってるんじゃないといいけど。
もしそうなら僕には何もやれることはない。
この世界で生きていくしかないだろう。
ただ、先日渡れるようになった小さな離島、
更には流れ着いた船に行った時に、少しだけ端末の反応が強くなることがあった。
拠点に戻るとまた何も示さなくなるので、もしかしたらこの島からもっと離れれば、正常に動くようになるんじゃないだろうか。
もしそうだとしたら、ひとまずどんな形ででも、この島を離れなければならないということになる。
そう遠くないうちに沈んでしまうことを考えても、脱出手段が必要だということだ。
僕は死ぬ気はないし、ましてや島と一緒に沈む気もない。
居心地はだんだんとよくなってきているけど、そろそろそれも終わりなのかも。
別に、寂しくなんかないけどね。
そっちではどうだか知らないけど、こっちでは相変わらず、アリアドネはうんともすんとも言わない。
壊れていたり、糸が外れてしまってるんじゃないといいけど。
もしそうなら僕には何もやれることはない。
この世界で生きていくしかないだろう。
ただ、先日渡れるようになった小さな離島、
更には流れ着いた船に行った時に、少しだけ端末の反応が強くなることがあった。
拠点に戻るとまた何も示さなくなるので、もしかしたらこの島からもっと離れれば、正常に動くようになるんじゃないだろうか。
もしそうだとしたら、ひとまずどんな形ででも、この島を離れなければならないということになる。
そう遠くないうちに沈んでしまうことを考えても、脱出手段が必要だということだ。
僕は死ぬ気はないし、ましてや島と一緒に沈む気もない。
居心地はだんだんとよくなってきているけど、そろそろそれも終わりなのかも。
別に、寂しくなんかないけどね。