Eno.316 鶴岡 星良々

『偶像』として生きるということ

女子会を企画した。
企画っていっても、なーんにも考えてなくて、ただ行動力のある上居くんに変な対抗意識を燃やしただけだったけど。

嘘と秘密は『偶像』を守るヴェールだ。

好きな人・好きなタイプの話題になった。
正直、本当に困っちゃったな~、でも女子会の言いだしっぺだし、ちゃんと答えておかなきゃね。
好きなタイプ?それは秘密だよ。
でもねー、わたしと、うずリリのファンでいてくれるってだけで嬉しいのは本当。
だから何森くんとかミナくんってすごーく印象いいよ?

あと、実はみんなのことをちゃんと見てくれてる後部くんとか、拠点のこと色々やってくれる梟澤くんとかナベくんとか、
独特なユーモアがミステリアスな御伽屋くんとか、行動力の鬼で孤島脱出まで提案しちゃう上居くんとか。

いや、『秘密』、というか、よく分からないのかも。
わたしにとっての「好き」って、「尊敬」とか「好印象」とかそういう感じに近くってさ。
ファンがわたし達に向ける感情も、きっとそれに近いんじゃないかって思ってる。
うずリリは恋愛OKなグループだけど、今は恋愛というよりは、誰かにとってのキッカケになりたいんだ~

わたしが無人島動画を見てうずリリのオーディションを受けたときみたいな、あの興奮を。
ほんのちょっとでもお裾分けできたら。

応援してるよ。





『わたしは偶像』

詞:鶴岡せらら 曲:島長志 歌:うずめLily

哀しくなんてない 寂しくなんてない
わたしの「好き」は わたしのものじゃない
歌を歌えば 嵐が過ぎるんだ
だって わたしは「偶像」だから

わたしの声が蝶を空へと集めたら
一緒にダンスを始めるの
花の蜜のフリをして ただ花びらだけの衣装でね
あなたの声がわたしを元気にしたのなら
とびっきりの勇気をお裾分けしてあげる

たとえここが見たことのない無人島だったとしても
わたしは踊り歌い続けるよ (なんで?)
だって、今を生きてるんだから!

哀しくなんてない 寂しくなんてない
わたしの「好き」は わたしのものじゃない
歌を歌えば 夜が明けるんだ
だって わたしは「偶像」だから

わたしの踊りがあなたと合ったのだとしたら
今度は一緒に歌おうよ
あの子が好きならわたしは応援するからさ
あなたの踊りがあの子にちゃんと届いたなら
とびっきりの拍手でお祝いしてあげる

たとえここが天国地獄だったとしても
わたしは踊り歌い続けるよ (なんで?)
だって じっとしてちゃ勿体ない!

哀しくなんてない 寂しくなんてない
あなたの「好き」が あなたのものならば
歌を歌えば 靄が晴れるんだ
だって わたしは「偶像」だから

たとえわたしへの想いがあったとしても
その想いは誰かにぶつけてあげて
わたしは答えられないけど 背中なら押してあげられるからさ

哀しくなんてない 寂しくなんてない
あの子の「好き」に 答えてあげてよ
歌を歌えば 日が昇るんだ
だって わたしは「偶像」だから

哀しくなんてない 寂しくなんてない
わたしの「好き」は わたしのものじゃない
歌を歌えば 嵐が過ぎるんだ
だって わたしは「偶像」だから