Eno.349 窪谷 アタル

無題

あいかわらず ごうごう びゅうびゅう ばらばら
嵐の日 ぜったい だれか どっか行ってるんだよな
人数足んないとさあ いやでもわかっちまうわ

外ながめてたら ウィロウたんがからんできた
シカにも人生相談 した……それは過言だわ

ウィロウたんといっしょに シカが作ってくれた
オムレツ 食べながら そとのみはりしてたよ

空 こんなにみはってたの 初めてかもしんない
朝早いからさあ くもがなくなった むこうの空
黄金色なんだよ オムレツみたいに……
なんか すごいキレーだったな



シカ でけえ

外に行ってたやつらも ちゃんとかえってきた
よかったよかった 雨やどりしてたんだな
みんなそろった やっぱそろってるほうがいいわ

この 嵐の日のきもち シカが言ったふうに
「不安」?「心配」?

わかんないけど それで合ってる気がするわ