Eno.919 クーツェ・イゼール

遭難日数8日目(!)記録 クーツェ

遭難者全員の協力があって、即席医療セット、真水、ロープ、保存食を詰め込んだ脱出キットと全員が乗り込める船が完成した。
さらにはノーマンが漂着船までの道を石材で作り埋めたのである。
・・・彼に個人で”オールロードリードトゥベースすべての道は拠点へ続く”の称号を贈りたい。

島にいるなにかは協力を終えて遊びたそうにしているし、倉庫にあやしいキノコがあればそれを食べる遭難者もいる。
あやしいキノコについては中毒性でもあるのだろうか?僕は食べないでおく。

漂着船の中に残っていたボロボロの書置きでいくつか気になる点も出てきた。

・海の向こうから太陽よりも大きな白いハゲ頭を見た
・いつまでたっても海が続いている
・この船揺れすぎる

1つ目は伝説の魔物クラーケンが存在するかもしれないという事。クラーケンの存在は遠方を旅する者が船よりでかいイカのでかい怪物が出たという話を聞いたことがあり、現にこの島もなにかが多く生息しており、大きな存在もいるため、それを否定できなくなってしまっている。
大砲を何個か持ち込む必要がありそうだ。

2つ目はこの世界がほとんど海に覆われている可能性を示す物である。
復元された石碑からこの世界が海にほとんど飲み込まれ、今も別の間所を巻き込んでいるという。そこから長期の船旅が予想される。
ここから食料備蓄の必要性を考える。

3つ目はあの漂着船のサイズで大きな揺れがあったという事を示す物である。
島で嵐が多く来たことを考えると大きく揺れることはこの海に出た後も考えられる。
舵取りや天気読みが今後大きくかかわってくるだろう。

何もしなければ島と共に沈む、海に出れば次の島が見つかるかどうか・・・と言ったところだろう。
鍵はあの光る石が握ってそうだが材料集めにももう時間はない。せめてあの石を持って行けば・・・何か可能性があるだろう。