Eno.101 アストラペの黄金駆動

ストラの調査記録:9ページ目

拝啓、分隊長へ。

元気か? オレはここまで調査記録付けてっけど、いつの間にか日記になっちまったぜ。
書き出しも、だんだん手紙になってきてるし。
こうして書いても届く訳じゃねぇのにな、ハハハ。空き瓶に詰めて流しときゃよかったか?

もし分隊長が今もこの海のどこかにいたら、
きっとオレのことを全力で探しに来てくれるだろうなって信じてるからさ。

何よりもオレは、前向きで明るい分隊長には、無事でいてほしいなって。
一緒に漂流したみんなのことも、元来た故郷に返さなきゃならねぇ。
そのためにも、全力でもうひと暴れしねぇとな。

もしこっちに来てくれたらさ、お前らの分のごちそうも作るからな。
待ってるぜ。