Eno.137 トプラ・プリーステス

下向きの心配性

私は夢を見るのがあんまり得意ではないから、
せめて、彼女らの足元を固めようと思ったのだ。

それはいい、でも、私にもっと余力があれば……
普段ぐうたらしているのは、こんな時のためだというのに。
それでも全く、全然、時間も力も足りない。

こういう、仕方のない生き方ばかりしてきた。
裏目に出ることも、何度もあった。

くらい夜には一人では歩けない、道を照らす星月がなければ。