Eno.468 羽田虎國

同じ景色の下にいる

花火大会をした。
空が明るくなる前、夜明け前のうちに打ち上げ開始した。
花火玉は片菊達が漂着者全員分を用意してくれた。
もちろん俺の分もある。嬉しい。
次々と打ち上げられていく花火。
空が彩られていく。
綺麗だった。
ここに居なければこんな体験はできなかった。
この景色をみんなと見られてよかった

巨大なアヒルのモニュメントが建造された。
圧倒的な存在感に俺の心の中のアヒル魂が燃え上がるのを感じる。
アヒルバトラーの魂が宿るアヒル像が見守る下で、最後のアヒルバトルが行われる予定だ。
ああ、楽しみだ。
そうだろ? フライングタイガー。
俺達も来る時に備えて特訓をしよう。
真のアヒルバトラーとなるために。