Eno.418 セルシア

希望と絶望の旅路



さて、何人が乗り込んだだろうか。

私は人数を数えない。

それがせめてもの礼儀だろう。

今も、この先も、ずっと未来でも。

まあ、もしかしたらこの一隻だけではないのかもしれないけれど。





わたしあなたが人間だから。

わたしは……、






「何時か共存できる未来を信じているから、私は怖くありません。
生きるか死ぬか、なんて悲しいじゃないですか。
そうしないと貴方達が生きていけないと言うのなら、他の手段が見つかるまでは……」






そんな事もあったっけな。