Eno.318 ミュステ

キャラクターファイル『サッコ・ベノ』



「……カッコいいオトナになりてーんだよ、オイラは」

種族: 魔族(死茸族)
性別: ♂
年齢: 11歳
身長: 138cm
体重: 19kg
出身世界: アル=ゼヴィン

毒キノコが人型になったような姿の魔族の少年。
口は悪いが根は優しい。
子ども扱いされることを何より嫌い、人に弱みを見せようとしない。
一方、自分の未熟さも悟ってはいる。

死茸族は、魔族の骸に生えるといわれている毒キノコ『死茸』の中でごくまれに人型をとって生えてくる者たちのことを指す。
性質上はじめから家族と言える存在はいないが、生えてきたてのところに通りかかった虫人の魔族の男『メーク・マーク』に拾われ、8歳になるまでともに過ごした。
しかしある日、ひょんなことからギャング組織『エルギ・シンジケート』の者にさらわれてしまい、メークの手によってどうにか救い出されるも、逃げる最中に離れ離れになってしまう。
それ以来ずっと自分の力で生きつつ、メークの行方を探している。

得物の『オーディアスルーツ』は複雑に枝分かれした木の根のような異形のムチ。
振り回せば長く伸び、命中した相手にサッコの体内にある麻痺毒を流し込む力を持つ。
笠の裏側からは切れ切れの帯にも似た共生カビが生えており、魔力を注ぎ込むことで伸長・硬化させることができる。
これら以外にもキノコや土、岩石を操る魔法を得意とする。

アル=ゼヴィンの人々を異世界へと転移させる『光』に過去三度にわたって遭遇し、その全てから生還した経歴の持ち主。
その経験から、国家間警察組織『トライガーディアンズ(TG)』に『光』に関する調査を依頼されている。