Eno.627 金色の髪の青年"イルドゥン"

記憶の続き


その青年は騎士になろうと毎日特訓していた。
離れた星の精霊デネブと、毎日斧とナイフの小競り合い。
それを彼らにとっての先生が、毎日のように見ていた。

青年が斧を使うようになったのは、
剣では彼に勝てないと判断したから。
負けず嫌いな星だ。

そして、特訓、或いは小競り合いが終わる度に
星の海を眺めに行っていた。
様々な物が流れ着くからだ。


ある日流されたのは、
そんな日課があったからだろう。