Eno.318 ミュステ

キャラクターファイル『レグル・スゥ』



「オレ 生きてくよ サッコと いっしょに……」

種族: 亜魔族(兎蝙蝠族)
性別: ♂
年齢: 50(+α)歳
体長: 12cm
体重: 80g(季節によりだいぶ変動)
出身世界: アル=ゼヴィン

長い耳を持つ小さなコウモリ。
言葉をしゃべることができ、7〜8歳くらいの男の子のような声をしている。
知能は大人の魔族に匹敵するほどだが元が小動物なせいかストレス耐性が極端に低く、本質的には臆病で甘えん坊。
テーブルを拭くのが得意。

『ムーフォー』と呼ばれる、特殊な金属でできた直径30cm程度の月の輪を持っている。
持ち主が念じた通りに飛行し、戦闘の際には側面に光刃を展開して敵に斬りかかるほか、極めて頑丈なため盾としても機能する。
レグル自身も光を操る魔法で幻覚を見せることができ、敵をかく乱しながら急所を狙う戦闘スタイルをとる。

名門アカデミーの医学教授として知られた鳥人の魔族『ビゾン・ブレン』の使い魔として長年過ごしてきたが、三十年前に彼が亡くなり、独りぼっちになってしまう。
アル=ゼヴィンにおいて、使い魔とは亜魔族が魔族との間に魂のつながりを結ぶことでなるものであり、どちらかが死ぬと同時にもう片方も命を終えることとなるはずだった。
ビゾンの生前、主人が亡くなっても死なない使い魔の噂を聞いていたレグルだったが、そんなものがいるとしたらそれは裏切り者であるとも言われていた。
誰にも頼れなくなってしまったレグルは路地裏の片隅に隠れ、自らの死を願いながら長い年月を孤独に過ごしていた。

そんなある日『光』に遭遇し、異世界に転移。その先で多くの仲間、そして無二の親友と出会う。
後には同じく転移してきたサッコ・ベノともめぐり会うこととなり、元いた場所に帰還した後彼と合流。以後行動をともにしている。
それでもアル=ゼヴィンで姿を晒すことを恐れ、ほとんどの時間をサッコのカバンの中で過ごしていたが、今回のカノンペル村での一件を経て少しずつ克服しつつある。