葉山修也無人島記録_69(終)
あーあーあー、うん。
これ以上の航海日誌を付けるにも、
自分の頭がパンクする可能性があるからね。
これが便宜上最後の無人島記録だ。
で、なんだけど…
えーっと、そうだね、うん!
木こりマン描いてたの俺ってルーシーっちにバレバレのバレだった〜!!!!
うん!手紙を見た時は、ヒョッ…って驚いちゃったけど、
気に入ってくれててよかった…!
うん、あと船に乗ってから姿を見なくて心配だったから、
星を何時見るのか、の話になった時に
来てくれてすっごい安心したよね〜!
ってかめちゃめちゃタバコは吸ってるし
神崎っちはめちゃくちゃうなだれてた!!
そういや、ティッキィっちはどうしたんだろ?
…先に帰れたのかな、それとも、
うーん。
………どちらにせよ、極力皆が笑顔であってほしいよね。
わっかんないけど、不自然な水の音が聞こえた気がして。
っと、俺が触れていない事に、あんまり触れすぎちゃ
アレだよね、ちゃんと俺は前を向かないと!
* * * * *
* * * * *
で、だ。
そのしっちゃかめっちゃかの弾みに、
ふと、空の色が変わるような、
そんな感覚がしたんだ。
ふと、ロンっちの方向を見たら
…星を、煌めきを振りまいていた。
そっか、成程、
世界の法則のあり方、
それが見えるのは確かで。
それによると、様々な世界の可能性を取り込んで、
可能性で世界を変えようとして、
なんにもなかった法則が、貪欲な法則になって。
世界を示す層は、
きっと大きく変わってるのかもしれない。
きっと色々なところに穴が空いているのかもしれない。
だけれども、
きっとこの海は可能性の海だ。
プラスだってマイナスだって全て取り込んだ、
絶海の世界だ!
星空の中に、そんな事を思って、
ふと、はくちょう座があるのか探したよね!

星空、そうだね!宇宙の真理もたまには悪くないよね!
これを以て、無人島記録を終了とする。
……とは言っても、能力が無いから本当に口伝くらいしか
残らない可能性があるんだよな〜…
覚えれる範囲は覚えとこ〜