とある居酒屋にて、何杯目?
「んっふっふ……」
「聞いてよロクド君!!!」

「……何だ、何時にも増して騒々しいな。
無人島ハイか? ああ、おいそこの店員、烏龍ハイひとつ」
「ワッ!あたしもハイボールおかわり!
ああ、んでね?あたしね、あたしね~……」
「アヒルバトルやったんだぁ~♡」

「ほう?……最早その名を聞くのも懐かしい。
此度はどのようなアヒルバトラーが集ったのだ?」
「んっとねえ……
秘めたる烈火『フライングタイガー』、
不変の氷河『くわくわ・アヒルくん4号』、
燦爛たる金城『グリード・エルドラド』、
至純の流星『ルドゥ』……こんなとこかな!
ん!あとあたしの『Kugelschreiber』!」
「う~む簡潔明瞭な紹介。
惜しいものだ、瞳が届けば観戦したものの……」
「そう言うと思ってぇ……いや別に思ってなくてぇ……
リサーチしたものがこちらになります!」
*バサッ*

「……む、何だ。アヒルバトラー㊙調査書……?
珍しく役立つじゃないか、貴様」
「有能って言ってくれてもいーんですよぉ?」
「あひるばとる。
もうかるんけ?」
グビグビグビ……