自主的流刑
いやはての海にいやさきの楽土があると聞き
身体は渇いた酒壺のごと幾夜も夢を見続けた……
いつしか路傍のかわらけとなってから気づく
昼の間にも安酒と乾酪に酔えば良かったと!

身体は渇いた酒壺のごと幾夜も夢を見続けた……
いつしか路傍のかわらけとなってから気づく
昼の間にも安酒と乾酪に酔えば良かったと!

「『先生! この通りいい詩を読むためには
酒と料理と心が必要みたいなので、
しばらく旅に出ます!』
……と。これでよし」