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―――某所にて。
二人の男が話し合っている。






その時、部屋に備え付けられた電話が鳴った。
片方の男は一言断り、受話器を取る。

男は電話を置く。



男が部屋の出入り口のドアに手をかけたその時、もう片方の男が呼び止める。

出ていこうとする男は、振り向かないまま返事をした。

男は改めて、部屋を後にした。
〜 To be continued 〜
二人の男が話し合っている。

???
「……計画の進捗はどうだ?」

???
「……芳しくはありませんな……
データも少なく……統一的な傾向は未だ……」

???
「『光』……
未だ掴み所がない……だが……」

???
「……例の死茸族の少年を、我々のもとに置くべきでしょうかな?
彼の親代わりだったという男のことも、『先方』にたずねれば……」

???
「やめておけ。
思い通りに動くものではないのだ……メーク・マークという男はな。
あるいは、サッコ・ベノももはやそうなのかもしれん……」

???
「ふぅむ……」
その時、部屋に備え付けられた電話が鳴った。
片方の男は一言断り、受話器を取る。

???
「私だ。
……なんだと? それは本当か?
……ああ。なるほど。イタズラ……であるはずもなかろうな……
わかった、15分待て。そちらへ向かう。
では」
男は電話を置く。

???
「……事態は動くぞ。
『向こう』から、干渉があった」

???
「ほおう……?」

???
「ひとまず確認に向かう。追ってこの件は話し合うとしよう。
失礼する」
男が部屋の出入り口のドアに手をかけたその時、もう片方の男が呼び止める。

???
「すまないが、最後に一つ。
……さっきザグザ・ジッグが放り込まれてきたのだが、どうしますかな?」
出ていこうとする男は、振り向かないまま返事をした。

???
「……奴らも懲りんな。
まあいい。『先方』に送り返しておいてくれ。では」
男は改めて、部屋を後にした。
〜 To be continued 〜