それから
あれから数日が経ち、ボクは図書館に来ていた。
二回も無人島でサバイバルを経験した……のとは特に関係無いけど、物語を読みたくなったからだ。
それが並べられたコーナーへ行き、目に留まった一冊の本に、手を伸ばそうとして。

丁度ボクと一緒に、一人の少女が同時に手を伸ばしていた事に気付いた。

理由は無いけど、何となく聞いてみた。
すると、彼女は二回ほど頷いた。
本当になんとなく、なのだが、これは何かの縁かもしれないと思った。

ボクがそう名前を聞くと、彼女はクラリス・パーペチュアルと答えた。
二回も無人島でサバイバルを経験した……のとは特に関係無いけど、物語を読みたくなったからだ。
それが並べられたコーナーへ行き、目に留まった一冊の本に、手を伸ばそうとして。

託都
「あっ」
丁度ボクと一緒に、一人の少女が同時に手を伸ばしていた事に気付いた。

託都
「……あなたも読書、好きですか?」
理由は無いけど、何となく聞いてみた。
すると、彼女は二回ほど頷いた。
本当になんとなく、なのだが、これは何かの縁かもしれないと思った。

託都
「ボクは、天沢託都って言います。あなたの名前はなんですか?」
ボクがそう名前を聞くと、彼女はクラリス・パーペチュアルと答えた。