Eno.1 勇者の日記

勇者魔物図鑑 Lv5~

 


 このあたりから明確な意志を持って狩りを行う魔物が現れ始める。
 戦闘力は高くないが、地形不利や運などで足元を救われる可能性はあり、
 生息地を通過する際は準備を怠らないようにしたい。


【バットード】

高所に現れる空飛ぶカエル型の魔物。ミツハコビが好物。
飛来して粘つく舌を伸ばして対象を捕縛し、崖から落下させようとしてくる。
舌をタイミングよく攻撃して迎撃したり、避けて壁や岩などをくっつける等をして舌の攻撃を封じよう。

ドロップする肉は鶏に近い味で、大きな空掻きはコリコリとした食感で美味。
卵もスープにすればプチプチとした食感と確かな旨味がある。

増えやすい虫系の捕食者でもあるため狩り過ぎは厳禁




【ホワイトロータス】

白い蓮の葉の頭と、黒い触手の根っこをもつ魔物。
眠らせる粉をばら撒き、眠った相手のMPをいただく。

ドロップする花弁は香りもよくお茶などに使え、足は肉厚でグラタンなどにすると美味。
種も炒めるとほくほくになりおいしいが、中毒性と微弱な毒があるため暴食厳禁。
地方の酒場では人気メニュー。

黒いと貴重な薬になり、とてつもない高額で取引される。




【ゴブリン】

冒険者の第一歩といえばこの魔物。
魔族や亜人と言われがちだが、魔族にも平気で略奪を行う困りもの。
農業や釣りを行えるほどの知能がないため、眼の前のものを何でも奪ってしまう。
しかし時折賢い個体がいて、毒や魔法を扱うことがある。
それでもあらゆる欲に負けるのか、他種族との友好は難しいようだ……

挑むならば消して舐めて掛からず、4人以上で陣形を整えてアイテムも準備しよう。
トーテムと呼ばれる奇妙な飾りがある巣は賢い個体、
ゴブリンシャーマンがいる可能性が高い。要注意。

食に関しては……何も書くまい。

















【ゴブリンシャーマン】

俺の、育ての親。